すべての始まり、お店への入り口、商品ページ
現実のお買い物と違い、ユーザがお店にアクセスしてくるとき、多くが最初に目にするのは商品です。お店やブランドを既に知っているか、どこかで紹介されたか、ブックマークからの再訪以外は、いずれかの検索エンジン等を経由して商品ページに着地します。
そのため、商品ページには検索に強いこと、丁寧に作成してあること、他の店舗内のページへの導線が分かりやすく設置してあることが求められ、その絶対数が多い方が有利なのが基本です。
商品登録と商品移行
商品ページをリッチ化することに関しては運営・制作のお仕事で触れるとして、お持ちの商品をすべて正しく露出、販売できる状態にすることを商品登録と言い、店舗が複数ある場合には、システム上の制約が異なっていたり独自の設定項目があったりするものですので、それらにフィットするように手入れしながらコピー登録していくことを商品移行と言っています。
すべての店舗で商品の状態を同一に、最新に
一度登録してしまえば販売停止するまでずっと売り出し中になりますが、同じ商品でも3店舗5店舗と運営する店舗が増えればそれだけ登録と更新の負荷も増えますので、商品移行、同期も必要でしょう。
セールを行ったり、細かいチューニングもあると思います。それらの業務は商品の性質にもよりますが、(半)自動化するためにシステムを作るか、人の手で更新していくかとなります。そうした商品登録、スクレイピング、コンバートや商品移行といった相談事例を一部記事として公開しておりますので、ぜひご覧ください。
それほど商品のレパートリーが変わらない店舗様でも、販売チャネルを増やすときに一時的に商品移行のご依頼をいただくことはよくあります。商品の新規登録、複数店舗での整合性の管理、新店舗への商品移行などご検討中の店舗様は、ぜひお問い合わせください。