楽天市場を基軸に5店舗運営、助ネコを利用して一元管理したい

楽天市場、Amazon、YAHOO!ショッピング、auPAYマーケット、Qoo10に出店しているのですが、楽天市場の更新で手一杯になっていて、他の店舗は開店しているものの更新ができていないという状態でした。 取得できる受注データの形式に希望があるため、一元管理システムは助ネコを指定されますが、全体を運用できるようにしてほしいとのご依頼です。 楽天市場を基軸にして他の店舗の商品は登録し直して構わないとの条件で、商品移行を行った上での一元管理システム導入という作業になりましたので、この記事では助ネコ導入についてのみ記載します。

作業の手順は大まかに3つです。

  1. 楽天市場の商品情報をapiで全て助ネコに取り込む
  2. 助ネコ用にitem-mall.csvを各店舗分作成しアップする
  3. 助ネコ用にitem-basic.csvを作成し自動更新をONにする
  4. 1.楽天市場の商品情報をapiで全て助ネコに取り込む

    文字通り何を基準にするかをまず明確に決めます。例としてはJANや店舗が管理している品番、多いのは楽天市場の商品管理番号、商品番号とSKU管理番号、システム連携用SKU番号などです。クライアントは楽天市場店を基軸に据えました。

    2.助ネコ用にitem-mall.csvを各店舗分作成しアップする

    すべての店舗で横断的にSKUの管理ができているとは、すべての商品のSKUが、店舗ごとにどうなっているかをデータとして保有しているということです。
    楽天市場にある「item-01_s_red」というSKUの商品を他の店舗でも販売しているとして、その店舗でのSKUがどうなっているかを記載したリストが全商品分あれば、次の3と4の工程は不要で、ネクストエンジンに楽天市場のデータをマスタとして取り込み、他の店舗のSKUを紐づければよく、全店舗同一のSKUで管理できていればマスタを取り込んだ時点で完了なのですが、クライアントはリストをお持ちでなく、全店舗同一のSKUでもありませんでした。
    この場合、クライアント側でリストを作成していただくか、基軸である楽天市場のSKUで他の店舗のSKUを上書きまたは商品を登録し直して、こちらでリスト作成するかとなり、クライアントは後者を選択しました。

    3.助ネコ用にitem-basic.csvを作成し自動更新をONにする

    他の店舗でも使えるSKUを作るということを念頭に置いて、楽天市場を作り直します。
    具体的には他店舗の文字数制限と他システムの禁則文字で、特にYAHOO!ショッピング店やEストア(ショップサーブ)がある場合、諸事情からSKUやバリエーション項目名ににアンダースコアやスペース、半角記号が使えません。
    本来であれば楽天市場の商品管理番号をキーに他の店舗も合わせていきたいところですが、クライアントは商品管理番号にアンダースコアを使用してたため不可能でした。
    そのため商品番号を他サイトでも利用でき、かつ重複しない文字列に変更しておきます。
    同時にバリエーション項目名、システム連携用SKU番号も見直します。


    いかがでしたか?運営するすべての店舗でSKUが統一されていると一元管理システムの導入、運用もストレスなく行えます。もしどのようにしてSKUを統一するのかについて関心をお持ちの方は、ぜひ商品移行の記事もご一読ください。

関連記事